Slide 私は、30年前に身延山の宿坊に嫁いできました。 その頃はまだ、日蓮宗の信者さんが、バスでどんどん泊まりに来ていましたが、年々数が減って来て、今から10年くらい前には、30年前の5分の1位になってしまいました。 そして、門前町の旅館が、一づつつぶれて、町で唯一の温泉旅館も五年前に閉じてしまいました。 そのとなりに、このえびす屋はありました。 そして、このえびす屋と、隣の温泉旅館を潰して、老人介護施設になるという話が来舞い込んできました。 私は、それを地域の銀行さんから私 は聞き、800年の歴史の身延山の入り口が介護施設ではいけない‼️と思い、変えるものと変えてはいけないものを精査して、復元させ、昔の賑わいを作りたいと考えました。 この家の持ち主は、この地域で一番の名士でした。 酒蔵を経営者、呉服屋ほか様々な 事業をしていました。 この家はその望月善長(ぜんちょう)様、のご自宅で、築90年のになります。 その、善長という名前から、カフェの名前を 農カフェZENCHO にしました。 古民家再生
After
(えびす屋 EBISUYA)
古民家
Before
BEFORE AFTER